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サンチョ6世 (ナバラ王) : ウィキペディア日本語版
サンチョ6世 (ナバラ王)[さんちょ6せい]

サンチョ6世スペイン語Sancho VI, 1133年頃 - 1194年6月27日)は、ナバラ王国国王(在位:1150年 - 1194年)。「賢王」(''el Sabio'')あるいはサンチョ・ガルセスSancho Garces)とも呼ばれる。ガルシア6世と王妃マルガリータ(Margarita de l'Aigle)の息子。
1150年に父王の後を嗣いで王位に即いた。サンチョ6世は、称号から「パンプローナの」を除いて単に「ナバラ王」を名乗るようになった。また彼の治世はアラゴン王国カスティーリャ王国との対立で占められた。
サンチョ6世は1157年にカスティーリャ王アルフォンソ7世の王女サンチャと結婚し、サンチョ、ラミロ(パンプローナ司教)、ベレンガリアイングランドリチャード1世妃)、ブランカシャンパーニュ伯ティボー3世妃、ナバラ王テオバルド1世の母)らをもうけた。
サンチョ6世は1194年6月27日にパンプローナで死去し、長子サンチョがサンチョ7世として王位を嗣いだ。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サンチョ6世 (ナバラ王)」の詳細全文を読む



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